ビアンキ は2号さん? イントレピダがやって来た!
2017夏!今年は暑いですね〜((((;゚Д゚)))))))
こんなに暑いのに何で自転車こぎたくなるんでしょうね(笑)
実はですね
愛車
FELT F95 Tiagra
かなり気に入ってますが、多少ガタがきている事もあり、、、
新車が我が家にやって来る運びとなりました(o^^o)
側室は持たない主義でしたが、、
魅力に負けてしまいましたとさm(_ _)m
Bianchi Intrepida Tiagra
一応、フルカーボンです。
こいつがなかなかの重カーボンで、完成車で8.9kg
F95とそう変わらない重量です。
でも、乗り比べて見ると双方の個性というか、違いが歴然としていて非常に面白い!!
【まずは振動!衝撃性】
F95は、フロントフォークはカーボンですが、あとはアルミ。結構振動がガツガツくる感じ。
特にサドルへの突き上げがズバンと来るので、体重移動による衝撃コントロールが上手くないと、やや疲れるかも。
intrepida は、重カーボン!
軽くはないが、かなり衝撃を吸収してくれる。
第一印象
「なんちゅ〜やわらかさや」
タイヤが25Cという事もあり、今まで履いていた23Cと比べ余計にそう感じるのかも知れませんが、路面からの振動が相当にマイルド。
流石、エンデュランス設計!
長距離が疲れないように出来てます。
【加速性 反応敏捷性】
F95
フレームの魔術師フェルトが組むアルミフレームは流石としか言いようがない!
intrepidaに比べ格段にシャープに反応してくれる。
スタートダッシュしかり、30〜40kmへの加速反応もクイック。
改めて愛車の魅力に気付かされた。
intrepida
重フニャフレームだけあり、加速性はイマイチ。剛性が低いとこうなるのは分かっていたけどやっぱりか、、といった感じ。
ただし、巡行スピードが乗って来ると急に反応が良くなる。
スピード維持にも長けている。30km台をキープする力はなかなかのもの。
【登坂性】
F95
9k台後半の重量はシッティングにはやや辛い。
どインナーで登ってもシッティングでは登るもんじゃない。
でも、、、、ダンシングになると急変!
フレームのしなりというか反発が気持ちよく、グイグイ前?上?へ登っていく。
気持ちイイ〜ってなる!
intrepida
9k切ってるとはいえ重カーボン。
坂に強いとは言い難い。
が、しかし
しなやかに登るのです!
シッティングで登ってもそうしんどさを感じさせないのがスゴイ。
14kmの延々登り!どインナーだが、かなり楽に登れました。クルクルクルクル回し続けても全く足にこない!とにかく身体に優しい( ^ω^ )
坂において軽さは正義だと自覚しているが、加えて柔らかさも必要なのだと教えられました。
だけど、ダンシングは(大汗)
フレームが柔らか過ぎて力を吸収してしまう?くれる?ので、グンと前には行かないのが辛い。ダンシングしても思いの外登らないので、気持ちイイ〜とはならないけど、堅実にコツコツ行く感じは嫌いじゃない。
【総括】
いやぁもうなんというか、F95・intrepidaこの両者は全く違った個性の持ち主で、両極端な表情を見せてくれます。
どちらが正室でどちらが側室なんて決められないですわ。
なのでどちらも1号ってことで(苦笑)
用途別に使い分けて、楽しみの幅を広げて行きたいと思います!