ロードバイクと温泉とオペラの話しfigaroarbacemaratesta’s blog

ロードバイクと温泉とオペラに特化した話し

ロードバイクde北播磨サイクルエンデューロ2017♬

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えーっ、、

自称他称、超ポタラーの僕ですが、、

なんでやろう?

 

職場のメンバーと組んで出場してしまいました。

 

北播磨サイクルエンデューロ2017!〜

 

10月8日

三木総合防災運動公園にて

4人チームで2時間の部

 

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このコースを制限時間内ぐるぐるグルグル🌀と回るわけです。

水族館のイワシの群れのように回るのです。

 

競技場内、トラックは走りやすいですね。

タイヤが地面に吸い付くような感覚です。

公道の端は全てこの様な仕様にしてくれたらいいのになぁと思いました。

 

競技場からの出口は鋭角に曲がらないといけないし、出口が狭い!(時計回り)

ここをどう抜け、集団について行くのかが勝負の分かれ目の1つ目となりそうです。

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スタジアムの外周を半周し、先程もかなりの急カーブでしたが、さっきが鋭角ならこんどは鈍角!イナズマカーブです。

集団でここを抜けるのが超怖い!

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無事に抜けると、展望広場の横から遊戯広場までのゆるい上り坂。

アウターでガシガシいける程度なので意外とスピードは落ちないが、無理をして踏むとこの後の行程に影響するかも。

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登り切るとまた鋭利に曲がる!

右折なので結構怖い。

しかも、なぜかこの辺りは砂?細かい砂利?が路面に散乱していて滑る滑る。

超怖い!!

ここは運営さん。路面をクリーンにしておいて 欲しかった。

 

曲がり切ると平坦直線!ここでの加速がモノを言う。

短い平坦を抜けると長い下り。

僕のように体重が軽いと下りで伸びない。

だから下りに入る前に加速度をつけておくのが一番。

 

 

 

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 球技場のカーブあたりが谷底で、、

しかも

この谷は谷底が軽いV字で、つけた加速が殺される感じ。

底に平坦がない。

いきなり登る。

最初は登りが緩やかだけど徐々に斜度が上がっていく。

最後までキツくはない斜度だが、だらだらと長い。

 

しかも、登りきった〜っよっしゃ〜!平坦や〜!!

と、これが罠。。。

 

平坦に感じるけど、意外と登ってる。

坂に感じる箇所を如何に楽にかつ速く登って、その後のじみーな登りで踏み込む事ができるか。

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このコースは最後の登りが勝負の分かれ目、其の2だと思います。

 

登り切ったら右折!これも90度!!

いざ、競技場へ!

競技場内は、ピットコーナー、本線に分かれていて快適に走れる。

 

ザックリと一周した感じです。

 

 

 

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この日は秋晴れで素晴らしい日でした。

チームのみんなは気力体力共に万全!!

なのに、反して僕は病み上がり、、、最低です。

 

チームリーダーには「大会に調子を合わせるのも実力の内!」

と、厳しいお言葉を頂く始末。

 

ですが、、、

足に力が入らないまでも、やる限りは頑張って回しましたよ(*´꒳`*)

 

いや〜、結果はどうあれ、楽しかったなぁ!

 

本気で勝ちに行ってるチームは意気込みが違い過ぎましたが、リーダー以外はビギナーな我々チームは、レースの空気や雰囲気を存分に楽しむ事が出来ました。

それも、個々に今の自分に出来ることをやりきったからなのだと思います。

 

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↑本気の方々♫

 

 

病み上がりの僕も、言われっぱなしは悔しいので、踏める限り踏んだ感じでした。

 

 

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今回は、愛車2号!

Bianchi intorepida

 

エンデュランスモデルなのでエンデューロに最適!、、、とはならず、剛性が低いので、スピードを出して、かつ、保つにはやや難ありと言った感じでした。

 

特に2時間を4人で割ると、1人30分。

エンデューロとはいえスピードレース確定!

本気の方々は30分くらい余裕で激踏みできますしね。

それに追いつくような高速巡行を30分しようとすると、ある程度の剛性と軽さがいるなぁ、、と、実感したところです。

 

 

intorepidaはフルカーボンですが、意外と重量があります。そして柔らかい。

スピードに対する反応が、0発進時も巡行時もあまり良くない。

乗り心地こそ超シルキーだが、レース向きではないようです。

 

改めて振り返ると

1号

FELT F95

の出番だったなぁと思いました。

 

エントリーモデルながら、クイックな反応とスピードに対する貪欲なまでの実現性!

アルミで剛性高いし

そして、ややエアロなボディ構成。

 ピュアレーサーを謳うだけはあります。

 

選択を間違ったとはいえ、こういったスピードレースに出、intorepidaにスピードを求めた結果として、1号と2号の性格の違いがはっきりと分かって良かったのかも知れません。

 

それにintorepidaはどノーマル!

鉄下駄!!お金のないご主人様でごめんねぇ🙇

それを考えると、これからの伸び代が楽しみでもあります。

 

 

機材強化もおいおいしていきますが、、

何より、僕の足を脚を鍛えないとなぁと、エンジン強化を心に誓いました。

機材は悪くありません。

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↑この脚

 

ま、基本ポタラーなんでいいんですけど、たまーーーに速く走りたくなるんですよね。

BianchiにもFELTにも、ユーザーがお前で良かったと思ってもらえるよう頑張りたいと思います!

 

 

 で、

順位???

 

ま、えーやないですか(*´꒳`*)

 

中の下ですかね(汗)

 

最下位ではないです。よかった。ほっ。。

 

 

 

P.S.

素晴らしい天気と会場に感謝!

運営陣と素晴らしい仲間にも感謝!!

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