ロードバイクde姫路城〜雪彦温泉 ゆるポタ♫
随分秋めいて来ましたね(╹◡╹)
9月に入ったばかりなのに涼しいわ〜、、
って位、今年の夏は暑かったですね(;´Д`A
↑
恨み節。。。
涼しくなってきたから本気で回すぞ〜!!ってならないところが僕のいいところ♫
姫路城〜雪彦温泉まで、ゆる〜〜く回して来ました。
片道
自宅からだと34km位??かな。
姫路城からはその半分くらいかと。
ゆる〜くポタるには丁度良い距離です。
11時過ぎに姫路城を出発!
本日も Bianchi intrepida !
最高の曇天です。涼しいから曇天大好きです。
(冬場以外ね)
意気揚々と回し始めます。
R2を西に向かいます。東今宿2丁目を右折。ひたすら県道67号を北上します。
市街地なので車の往来が激しいのがたまに傷ですが、路面も良く走りやすい道ですね。
姫路城を出てから10分ほど走ったかな?横関の交差点まで来ると、雪彦温泉まで続く夢前川にお目見えです(๑˃̵ᴗ˂̵)
標識の後ろに、書写山のロープウェイが見える🚡
ロープウェイ乗り場が川の対岸に見えました。
目的地は書写山ではなく雪彦山!わき目をふりつつ山陽道を潜り夢前川を遡上します。鮭かわしゃ(笑)
左岸を進むとすぐに右岸に渡る橋に差し掛かります。県道を進むならそのまま橋を渡りますが、車を嫌って、橋を渡らずに横道に逸れて左岸をキープします。
川からは少し離れて行きますが、こちらを通るとグルメポタができるのです(●´ω`●)
まず現れるのは、、、
〜夢乃そば〜
ヤマサ蒲鉾が経営している、超どデカイ観光客相手の蕎麦屋です。
お土産屋も広くて、休憩場所としてもかなり快適!、、、らしい。
帰りに寄ってみようと決意!
次に直ぐに現れるのは?
ヤマサ蒲鉾!〜夢鮮館〜
蒲鉾の直売をしています。とにかくすごいのが、、試食の量・種類!
高級ハモちくわまでもが試食できます。いや、ほんとに食べまくることができます。
巨大なカニ爪!
外のスタンドでは蒲鉾のてんぷらも売ってます。軽いエネルギー補給にもってこいですね。
余談ですが、春には芝桜が綺麗でそれ目当てにかなりの観光客が訪れます。
なので、春は要注意です。
これらの他、摘んだ苺をパフェにしてくれるイチゴ狩りがあるなど、なんとも素敵なグルメロードですね(//∇//)
塩田温泉に入る手前までこの道で進む事ができ、そのまま雪彦温泉まで左岸を走る事ができるのですが、置塩城址を対岸から見たかったので橋を渡って右岸に渡りました。
赤松氏の城で、姫路城からこんなに近くに敵勢力の城があった事に驚きです。
相当堅固な山城で、城があった当時は禿山に近く(伐採してね)山の中腹、テッペンに廓が複数あり、難攻不落と言われたとのこと。
人力でしか城など作れなかった時代に、こんな山にすんげぇ城を作ってしまう、昔の人の力強さに感動しました。
置塩城址を後にすると程なくして塩田温泉に到着します。
塩田温泉では有名な温泉宿が2つあります。
上山旅館
http://ueyama-ryokan.com/smarts/index/1/
日帰り入浴も可能で、源泉風呂がとにかく素晴らしい!
温泉好きなら一度は行きたい旅館。
夢の井
大きなホテル!
日帰り入浴もいけたと思います。
赤ちゃん連れお泊まりプランがあり、出産後の身体のケアに家族で行けるという素晴らしいサービスがあるので良い。
他にもお宿はあるらしいけど、個人的にはこの2つを推したいかな(o^^o)
ま、何より気になったのはこの駄菓子屋だけど、、、
温泉街?を抜け、夢前高校の辺りにひとコブありますが、ま、楽勝レベルです。
コブを超えると中国道を潜ります。
さらにさらに北へ北へと遡るのみです!
わき目もふらず
わき目、、、を振った瞬間に、、発見!
この看板。
思わず引き返して直売所にす〜っと吸い込まれていく、、、と
な、なんと、、!
ここも自転車の駅でした^_^
〜壺阪酒造〜
銘酒
や
金壺
を醸している老舗です。
自転車の駅のメリット?で、自転車で来ると5パーセントオフになるそうで、、
思わず買っちゃいました
帰ってから美味しく頂きました🍶
風情ある造り酒屋を後にすると、だんだん街並みが変わってきます。
町から農村に、農村から山に、、、
見事に移り変わっていくので非常に面白い。
壺阪酒造でも見かけた祭りのシデ竹。
もうすぐ秋祭りなんやなぁと季節の移ろいのはやさに感慨深くなります。
まだ町の様相ですね(^_-)
これが、
農村に
農村から、、、山に
短い距離でパキパキ変わっていくから面白い!
気温もかなり下がって本当に涼しい。
山ならではのレジャー⛰鮎のつかみ取りもある、
夏には是非やってみたい。
鮎を過ぎるともう到着です!
秘湯 〜雪彦温泉♨️〜
http://www.e-yamasa.com/seppiko/
透明で軟らかいお湯でした。
低張性弱アルカリ低温泉。美人になれるかも知れません。
敷地内は非常にのどかなのです、
入浴の後に眺める山の景色に癒されました。
帰りはずっとゆるい下りなのでとっても安心♫
水は清き夢前川沿いを、気楽に、夢乃そば経由姫路城を目指し復路につきます。
そうそう、、
温泉をさらに北上するとこんなレストランがあるらしいですよ。
気になる方は行ってみて下さいね(o^^o)
https://s.tabelog.com/hyogo/A2805/A280501/28048059/dtlphotolst/
と、いうことでかなりポタポタ楽しみ過ぎた姫路城〜雪彦温泉でした!
ほとんどアップダウンの無いコースなので、平地を本気で回す人もゆる〜い人もかなり楽しめるはず(゚∀゚)
是非、お試しあれ!
P.S.
〜夢乃そば〜
自転車の駅やのに、、、
駐輪スペースもサイクルバンガーもないんでやんの、、、
し〜らなぃっとぉ〜(о´∀`о)
あんなデカイ建物やのに、団体さん以外、一般の人用の食事処はまぁまあ控え目。
しかも、セルフ。
蕎麦湯もセルフ。
ま、いいんだけどね。。。
味にはあえてふれないどこう。好みは人それぞれだしね(汗)
休憩所としてはかなり秀逸だと思いますよ〜。
トイレも超キレイ!
是非立ち寄って下さいましまし♫
ちゃお〜(=゚ω゚)ノ
ロードバイクで 七曲り 万葉岬へ
姫路市の最東端にある我が家から、相生市にある万葉岬までロードバイクで行ってみました(๑˃̵ᴗ˂̵)
珍しく東からの風で、結構な風速!
かる〜くこいでも34km巡行が可能な状態。
調子に乗って、今日なら40km巡行いける!!
と、重目で踏み込んだら、、あらあらいけちゃうから怖い。。。
追い風最高だけど、この速度じゃないと満足出来ない身体になりそうで、無理をしないことにする。
なんだかんだで、的形峠を越えてしまえば、道の駅「みつ」の手前まではほぼ平坦。
追い風のせいで、ペダル回さなくても着いたんじゃない???と思ったくらい。
逆に考えると、帰りはその風との戦いになるわけだが、、、:(;゙゚'ω゚'):
帰りのことはさておき、国道250号を西にひた走る。
この道路は信号が多いせいか、広畑越えるまで並走している車がおんなじ(笑)
高速使わずに下道で短距離だと、車もロードもほぼ変わらずに移動出来る。
更にかなりの追い風!!
相当な優越感に浸りながらペダルを回す。
本日の相方は
Bianchi Intorepida
カーボンながらゼロ発進が得意なわけではないが、速度に乗ってくると中々に伸びが良い。
流石、エンデュランスモデルと言ったところか?
しかし、エンジンがヘタレているので宝の持ち腐れである。。
自虐はさておき、世界の梅公園の入り口を越えたあたりから、ゆる〜い登りになってくる。
そうそう、御津は梅園が有名ですね。
綾部山梅園やその裏にある世界の梅公園。
春には是非立ち寄りたいスポットです。
夏には新舞子の浜で潮干狩りに海水浴!
冬には牡蠣!
御津は自然に触れる観光の宝箱と言えます(╹◡╹)
坂を登りきったら少し下って
道の駅「みつ」に到着です。
ここでしっかり休憩をとります。
海鮮バーベキューやレストランなど、海産物系がかなり充実した道の駅なので、ここを目的地に観光に来られる方も多いとか。
なので、本気で居座りそうになる(汗)
この日も沢山のローディーの方々が七曲りを攻めておられました。
この道の駅は本当に良い基地になっているようですね。
他のローディーの方々が立ち寄られては次々に出発される中、更にゆっくりしてから重い腰を上げる(笑)
道の駅をでるとすぐに七曲りの看板が出てきます。
道の曲がり具合から想像するに、、、
坂やな、、、
と
少しビビっておりましたが、そんなにキツイ勾配はなく、登りも下りも短く、以外と平坦な部分も多く快適に走ることができます!
突如、牡蠣食べ放題の店が現れたり、料理旅館があったり、冬のグルメポタに想いを馳せ、楽しみで仕方がなくなりましたよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
魅力満載な道やなぁ( ^ω^ )
牡蠣筏や入り組んだ浜など風光明媚で、走っているだけでもとにかく楽しい。
赤松の鼻を越えると目的地であります
〜万葉岬〜
が見えてきます!
道の駅から以外と近く、楽勝ムードが漂います。
↑ 先に見える半島のテッペンが万葉岬
楽勝楽勝!!はははは〜〜ん♫
と思っていたら、万葉岬までの約2kmは延々登り((((;゚Д゚)))))))
最初はゆる〜い登りなので、本当に余裕かましてました。
が、
岬に向かう道にそれると、急に斜度が上がり、、、そのまま約1km
結構キツイ!!
汗だくだく、心臓バクバク言いながらやっと到着!!
万葉岬♫
ええ景色は頑張ったご褒美ですね^_^
リゾートホテルがあって、セレブレティな雰囲気の方々が、展望カフェでお茶してはりました。次来ることがあって、余裕があったら是非利用してみたいと思います。
案の定帰りはかなりの向かい風でしたが、岬への登りを考えると全然余裕ってなっちゃいました。
短いけど色んな楽しみがぎゅっとつまった
御津〜七曲り〜万葉岬
是非、挑戦してください。
僕は次、七曲り経由!赤穂御崎を頑張りたいと思っています。
P.S.
やっぱりここも恋人達の聖地なのか!
(つД`)ノ コノヤロー、、、
ロードバイクde小豆島 vol.2
小豆島の良いところは、本土に比べて圧倒的に車の数が少ないところ!
往路の寒霞渓越えでは、道中本当に3〜4台しかすれ違わなかった。
なので、登りのつづら折りもコースどりがワガママに出来て、楽に登れました。
もちろん交通ルールは守った上で(笑)
土庄市街地にまで来ると、流石にそれなりに車が走っていて賑わっています。
山道の自由さとは打って変わって普通の街乗り感覚です。
大きなスーパーもあり、住むにも快適そうな街。
スーパー銭湯的な温泉もある。
ラーメンでお腹もくちくなったし、一休みの続き、、、という事で、スーパーマルナカに併設されているオリーブ温泉に入りました。
露天風呂から海が見える、開放感抜群の温泉です。
https://www.marunaka.net/group/olive/
温泉も最高でしたが、なにより水風呂が最高!熱した身体を冷ましてくれます。
なのに飽き足らずマルナカでガリガリ君買って食べて、さぁ復路に出発です。
復路は島の南側を通って福田まで帰るコース。
R436
島の海辺らしくコブが多い!
しばらく走り進めて、ふと写真をほぼ撮っていない事に気付く、、、しかし、山上とは違い下界は灼熱!!
あまりの暑さに心が折れそうになるのでまたすぐに写真のことなど忘れ、水分補給こまめにとりながらとにかく迫り来るコブを越え前に進む。
温泉に入って筋肉が伸びたからか、マイブロスの疲労が足にき始めたので、寄り道せずに福田へ向かう事に。
半島というか鼻は全てスルー。
写真とるよりブロスの様子を伺う事に集中。結局あまり撮れなかった。残念。。
しかし、小豆島といえばオリーブ!
オリーブ畑だけは外せないっ!!って事でオリーブ公園とギリシャ式風車だけはきっちりおさえる(笑)
余談ですが小豆島はフェリーの港が沢山ありますね。
池田港に草壁港。
土庄港もそうだけど、港を中心に街が栄えています。当たり前といえばそれまでですが、人の行き来のある平野部が開けています。
フェリー乗り場付近は絶好の回復スポットでもあるということです。
マイブロスも港に助けられておりました。
R436島南部
海辺だけあって流石に景色は最高!
ビーチで遊んでいる人達を横目にひたすらペダルを回す。
小豆島、以外と欧米の方が多いんですね。沢山お見かけしました。
ビーチの光景、、、いや〜眼福です(苦笑)
草壁港を越えると安田。安田から福田までは自販機すらない道となります。
ここまでにしっかり水分をキープ!
コブとは呼べない、登り下り坂の連続となります。
安田からの長い坂を登りきるとトンネルがあり、ヒンヤリとしていて気持ちが良い。路面がやや濡れていてちょっと怖いけど。。
トンネルを抜けると、後は修行の様にアップダウンです!
!
平地は、、、無い。。。です。
登って、展望台!
下って、集落!
登って、、、の繰り返し。
修行って書いたので、辛いかの様に感じますが、どインナーでクルクル回せば問題なしです(o^^o)
道中
秀吉に気に入られようとする大名が、こぞって石を提供したおかげで石があまりまくった話は有名で。
小豆島を抱える高松藩も同様、石あります!って勇んで手を挙げたはいいものの、余っちゃって、石、放置。。。
その現場が残されています。
実に面白い!
そうこうしているうちに、福田港に到着です。
ブロスは相当キツかったらしく、ペースがあがらず、フェリー、、17時の便をすんでで逃す、、、
体重58kgの僕には彼(98kg)の気持ちはわからない。。
19時の便を待つ間に福田を散策。
(散歩)
立派な御神木がある神社があり、アート作品があったりする。
とても落ち着いた町、福田。
海や川の魚影も濃く、釣りを楽しむにももってこいだと思う。
非常にのんびり時間が流れている。
疲れた身体が一気に癒されました!
さて、福田港の廊にも火が入り、とうとう小豆島を後にする時間となりました。
見所沢山!変化にも富んでいて本当にいい島!
楽しかったよ小豆島!!
心の底からありがとう!!!
I'll be back !
ロードバイクde小豆島♬ vol.1
2017年夏!!
とにかく暑い!もうこれしか言ってない。。
でも夏は自転車も熱い🚴
もう自転車に乗りたくて仕方ないって事で、マイブロスと2人で小豆島に行って来ました。
20km自走して着きました姫路港。朝一の便で出発です。
小豆島フェリー、ちゃんと自転車用のスタンド?があって輪止めまである。
船員さん手際よくて流石ですよ。
愛車
Bianchi intrepida tiagra
うちに来たばかりの子だし、ホイールへの負担がちょい気になったけど、問題なし。
姫路港〜福田港まで100分の旅。
フェリーもかなりのユルポタです。
瀬戸内の島々を眺めながら、着きました!
小豆島は福田港!!
港にサイクルステーションがあり、如何にサイクリストに小豆島が愛されているかが伺えます。
船旅
100分のインターバル、長いようですが、これが必要なんです。
体力温存。
今回はこのマーカー引いたコースで攻めるので、これがキーワードになります。
フェリー降りたら即14km延々登り!!
もう一度いいます。延々登り。。。
寒霞渓へ♬
海抜1mから標高600mを一気に登ります。
駆け登るか!!?、、、いや、そこは自他共に認めるポタラ〜、どインナーでクルクルくるくるひたすら軽く回してゆる〜く登ります。
とは言え10分でこの高さ。
福田港が眼下に、、、
坂の上の方をみると目標になりそうな橋が!先ずは橋を目指します。
じみーに近づいて来たわ
振り返ると、、、高い!
更に登ったな〜と実感。
やっと目標の橋が目の前に
うお〜っ!
橋に到着!目標とはいえ道中なので到達感を感じる間も無く通り過ぎてゆく、、、
ふと後ろを見ると体重98kgのマイブロスが全身から汗を吹き出してかなり凹んでいる。
そんな彼をスルーして、橋からの写真を撮ったら更に登る登る!
ヤツのロードバイクはGIANTエニーロード
グラベルロードとかいう32Cブロックタイヤを履いた個性派アルミロード!砂利道だろうとなんのその。走れない道は無い。
しかし
山登りにはややキツイか!?
ブロスを尻目に登る登る
橋が眼下に、、、いやー、ゆる〜く登るのは楽しいな〜、、ほら14kmあるから最初から飛ばしたらダメだし、、などと言い訳しながら登るのも楽しい。
だけどこの辺りから木が生い茂ってきて景色が見えなくなります。つまらん。
しかもこの日はガスってきて、景色は真っ白。
幸いガスは山肌を撫でる程度で、進路の視界には全く影響がなかったので助かりましたが。。
景色が見えなくなるとテンション⤵️
スタートから距離にして役8km位かな?分岐点に差し掛かります。右折して寒霞渓を目指します。
道が変わると、雰囲気も一新。先ほどまでは山肌を登って来た感じでしたが、ここからは山中。樹海的な雰囲気も出て来て、気分が盛り上がります。
ふと気がつくと、、、
涼しい!
下界は猛暑振るう灼熱なのに、天上の世界はこんなにも涼やか、、、高い標高が大きな理由とは言え、いかに緑が大切なのかを身を以て実感。
しかも寒霞渓までは最後まで登りか!と思っていたら、ラスト2km位は下り。
山の風が気持ちええ〜ってなります。
悦に浸っていたら着いちゃいました、、、
寒霞渓(笑)
日本三大渓谷美の一つなそうな。
秋の紅葉が素晴らしいらしい。
縁起ものの瓦投げ、思わずやっちゃいました。
ロープウェイでも登れるんですね。しかも自転車積んで登れるらしい。でも、それじゃロードバイクで来た意味が半減しちゃうかな。
いやー、自走で登頂成功!嬉しかったですよ!
丁度ガスも晴れてきて、景色も最高!頑張った甲斐がありました、
余談ですが、観光地だけあって、土産屋の試食充実度が半端ない。試食だけで充分エネルギー補給が出来ました(苦笑)
昼食は土庄で、、と決めていたので、早々に寒霞渓を後にして土庄に向かいます!
ここからはずっと下り、、、かと思いきや、しばらくは登りでした。。げしょん。
さっき下った分登らされるみたいな、、そんな感じでした。
がけっぷちを走るような場所もあり、景色は最高のハズ、、、なので辛さはそんなに感じないと思います。
ハズ、、、また、ガスってきたのです。
真っ白。
(注↑これは道からの写真ではありません)
ロリータ、、、いや、、もとい!ロータリーの森を過ぎたら急に急な下りになります。
いきなり斜度18パーの下りに恐怖!!
しかも、10数km20km近くずーっと下り!!!
(距離、盛りすぎか!)
キャリパーブレーキが効かない!
ヤバイ止まらない、、、
とにかくブレーキレバー握りしめて恐怖と闘う。。。
いやぁ18パーの下りは、止まんないですよ。
なのに
マイブロス!颯爽と下っていく。。。
何とヤツはディスクブレーキ!
熱持つと怖いから、、、
とか言ってた割に快適に下っていく。。
くそぅ!
キャリパー、止まれば恐怖心など芽生えないと思いますが、止まらない。とにかく怖い!そして握力も無くなってくる。ただただ親指と人差し指の間の筋肉が痛い。
ブレーキ、tiagraだから止まらないのか?デュラとかもっと高いブレーキなら止まるのかな?試してみたいわぁ。
はぁ
下りがこんなにも辛いものだとは全く知りませんでした。。
ブレーキから手が離せなくて、全く写真が撮れなかった。。残念、、
かなり下って銚子渓、お猿の国辺りまで来ると、やっと安心して下れる感じになって来る。
とは言えまだこの高さ
まだまだ先は長いが、平地が見えた安心感はとてつもないもの。。
苦境を乗り越えた安堵からか、終わりが見えた安心からか、下り坂が気持ちよくなってくる。
気持ちが大きくなって来て、フルームばりに一気に下る。
山の崎まで下り降りると、リゾートホテル
オリビアンが現れます。
何だか有名みたいですね。
温泉とか、、、
ですが、今回はスルー
オリビアンを超えると
大観音が現れる。
淡路島といい何といい、なんで島には大観音作りたくなるかなぁ。
大観音の周り半周、小さな登りがあるものの土庄市街地まではずーっと下り。
手の痛みも引いて来て、土庄 に着く頃にはお腹の減りが気になっていました。
土庄市街地に着いたら真っ先に食事、、
、と思ってましたが、遠目から見たエンジェルロードが上手く現れていたので先に
エンジェルロード♬
に寄る事にしました。
ヤバイ!恋人達の聖地やった!!
男2人でエンジェルロードとか、、、
しかもブロス。凹むわ〜。
ま、水が綺麗やったから良し。
なんせエンジェルロードがこの日で1番暑かった。
約束の丘に登り、写真を撮りたかったが、断念。。。
自転車を降りての暑さは耐えられない。。
悲しい性です。
で、やっとこさ昼食!
小豆島ラーメンHISHIO エンジェルロード店にて
醤(ひしお)そば を頂きました。
片口鰯のダシに醤を合わせた、もろみ感が優しいラーメンでした。うまし!
ごちそうさまでした。
vol.2に続く
ビアンキ は2号さん? イントレピダがやって来た!
2017夏!今年は暑いですね〜((((;゚Д゚)))))))
こんなに暑いのに何で自転車こぎたくなるんでしょうね(笑)
実はですね
愛車
FELT F95 Tiagra
かなり気に入ってますが、多少ガタがきている事もあり、、、
新車が我が家にやって来る運びとなりました(o^^o)
側室は持たない主義でしたが、、
魅力に負けてしまいましたとさm(_ _)m
Bianchi Intrepida Tiagra
一応、フルカーボンです。
こいつがなかなかの重カーボンで、完成車で8.9kg
F95とそう変わらない重量です。
でも、乗り比べて見ると双方の個性というか、違いが歴然としていて非常に面白い!!
【まずは振動!衝撃性】
F95は、フロントフォークはカーボンですが、あとはアルミ。結構振動がガツガツくる感じ。
特にサドルへの突き上げがズバンと来るので、体重移動による衝撃コントロールが上手くないと、やや疲れるかも。
intrepida は、重カーボン!
軽くはないが、かなり衝撃を吸収してくれる。
第一印象
「なんちゅ〜やわらかさや」
タイヤが25Cという事もあり、今まで履いていた23Cと比べ余計にそう感じるのかも知れませんが、路面からの振動が相当にマイルド。
流石、エンデュランス設計!
長距離が疲れないように出来てます。
【加速性 反応敏捷性】
F95
フレームの魔術師フェルトが組むアルミフレームは流石としか言いようがない!
intrepidaに比べ格段にシャープに反応してくれる。
スタートダッシュしかり、30〜40kmへの加速反応もクイック。
改めて愛車の魅力に気付かされた。
intrepida
重フニャフレームだけあり、加速性はイマイチ。剛性が低いとこうなるのは分かっていたけどやっぱりか、、といった感じ。
ただし、巡行スピードが乗って来ると急に反応が良くなる。
スピード維持にも長けている。30km台をキープする力はなかなかのもの。
【登坂性】
F95
9k台後半の重量はシッティングにはやや辛い。
どインナーで登ってもシッティングでは登るもんじゃない。
でも、、、、ダンシングになると急変!
フレームのしなりというか反発が気持ちよく、グイグイ前?上?へ登っていく。
気持ちイイ〜ってなる!
intrepida
9k切ってるとはいえ重カーボン。
坂に強いとは言い難い。
が、しかし
しなやかに登るのです!
シッティングで登ってもそうしんどさを感じさせないのがスゴイ。
14kmの延々登り!どインナーだが、かなり楽に登れました。クルクルクルクル回し続けても全く足にこない!とにかく身体に優しい( ^ω^ )
坂において軽さは正義だと自覚しているが、加えて柔らかさも必要なのだと教えられました。
だけど、ダンシングは(大汗)
フレームが柔らか過ぎて力を吸収してしまう?くれる?ので、グンと前には行かないのが辛い。ダンシングしても思いの外登らないので、気持ちイイ〜とはならないけど、堅実にコツコツ行く感じは嫌いじゃない。
【総括】
いやぁもうなんというか、F95・intrepidaこの両者は全く違った個性の持ち主で、両極端な表情を見せてくれます。
どちらが正室でどちらが側室なんて決められないですわ。
なのでどちらも1号ってことで(苦笑)
用途別に使い分けて、楽しみの幅を広げて行きたいと思います!
姫路明石自転車道を自転車で走ってみたら
姫路明石自転車道を自転車でゆる〜く走ってみました。
と言っても姫路は御着の交差点からの出発です。
最初からわかっていたことですが、、、
新幹線の高架下を延々走るので、景色が単調で、、、ちょっと凹む。
あまりに景色が単調なので、二見をこえて海に出るまで全く写真を撮るのを忘れていました。
。。。
わかってましたが、、
歩道らしきものを自転車道に仕立て上げているので、継ぎ目やなんやで路面がガタガタ。
走っていてタイヤに気を使います。
いや、わかっていたことなのですが、、
ロードバイクにはあまりオススメできないかなぁと。
マウンテンバイクなら楽しいかも知れません。
二見をこえてからは川沿いを下って海に出ます。
この辺りからワクワクしだしました。
やっぱり景色って大切です!
川では川ガニをとってる人がいて、自分もやりたくなりましたよ。
海に出ると流石の開放感です!
瀬戸内の海を右手に見ながら明石を目指します。
源氏物語の明石の君は、こんな感じの所に住んでいたんだろうなぁと、昔に思いを馳せたりしました。
やはり、景色は大切です。
江井ヶ島に差し掛かった所に
江井ヶ島酒造!
ブルワリーの方やな。。を発見。
日本酒、ウイスキー、地ビールなどを製造している造り酒屋やんですね。
寄り道をしようかと思ったのですが、、
観光バスから沢山のお客さんが入って行くのが見えたので、今回はパス!
自転車だと飲めないので、これも合わせてパス。
明石と言えば明石原人や明石像が発掘された地でもあります。
なんと!
自転車道沿いに明石像の発掘現場がありました。
ゴールが近づくにつれて明石海峡大橋が大きくなって行きます。
それが何とも楽しい。
海辺は 気持ち良いのですが、風が強く、また、路面がザラザラなのでちょっと体力が削られる感じ、、
しかし、景色が良いのでOK!
次に来る時は、車で大蔵海岸まで走って、海辺を往復する事にしよう(*´꒳`*)
加古川右岸自転車道〜播磨中央自転車道をポタ
6月は梅雨。。
曇天と小雨が降る中
愛車は
FELT F95 2011 年季物です(*´꒳`*)
(職場のチャリ置き場なので、、荒れ気味)
人馬共に老体に鞭を打って、意気揚々と出発しました。
路面がウェット気味だったので、スリップには注意しなければなりませんが、身体がオーバーヒートしなくて良いので、僕的には楽な環境です。
我が家がある姫路の最東端から浜国をゆる〜く走って加古川まで、、
加古川は良い川ですね。天然の鰻が釣れて、ブランドらしいですよ。
右岸をひたすら溯上する感じです。
走り出して直ぐに〜平荘湖〜のカンバンが現れ、興味がそそられて寄り道。
キッツイ坂を登って到着。
なかなか趣のあるダム湖ですね。
一周回って走れるようになっていて、なかなか気持ちが良いです。
一回りしてからガーンと坂を下り、また加古川に戻っるかと思いきや、脇の小さな川を添い、脇道に逸れていきます。
そして現れたのが
権現ダム湖
ダム壁がソーラーパネルで埋め尽くされていました。
この横をゆる〜いスロープ状に道が続いてポタラーにはかなり優しい環境です。
平荘湖がツンなら権現ダムはデレですね♫
湖畔が自転車道になっているので、これは秋などたまらないだろうなと思います。
ダム湖を半周した所で、播磨中央自転車道への分岐点があります。
加古川右岸自転車道はここから西へ向かい、終点は志方東公園まで伸びている様子。
この日は播磨中央自転車道に舵をとりました。
やはり、道が変わると景色が変わる。
世界が広がったように感じ、また、急に風土記の香りが漂ってきました。
道中、いきなり古墳が現れたりします。
視界が広がると気分も高揚しますね。
しばらくは広大な田園風景が広がり、何とも雄大な気持ちになれます。
見渡す限りトウモロコシが植わっていて、北海道か!?と思うくらいです。
いいすぎか、、?
とにかく何かが急に現れるこの道!
北条鉄道の線路(単線)に出くわします。
2車両しかないローカルに出くわすと、テンションマックスです!
線路渡るだけでもなんか楽しい。
ここからは線路や川に沿ってひたすら走る感じでした。
しばらく川の横をチャリチャリ漕いで行くと鶉野飛行場跡というカンバンが目にとまり、また寄り道がしたくなってしまいました。
自転車道から左へ外れ5分ほどの所に
鶉野飛行場跡はあります。
終戦間際に特攻隊の飛行場基地としてあり、悲しい記憶の詰まった場所です。
実際に大地下防空壕が残されており、予約をすれば中に入れるそうです。
ふと隣を見ると、神大の試験農場が広がっていました。
のどか〜。。
なんとも複雑な気持ちにさせられた鶉野でした。
自転車道に戻り、更に進むと川を外れて林の中へ、林を抜けると〜加西フラワーセンター〜にぶち当たります。
ここのカンバンがちょっとわかりづらくて、どっちに行ったらいいのか迷いました。
しばらく辺りをウロウロして、やっとルートに戻り
玉丘史跡公園に着きました。
ここも、、、古墳!!
考古学好きにはたまらんやろうなぁ。
大型遊具もあって、子供づれにも良い感じの公園です。噂では、くたびれたヤギ(人気者)がいるとのこと(*´꒳`*)
もうここがゴールでいいやん。。。
とも思いましたが、、、
一応ここまできたら最後まで、、、
と思い。
いこいの村はりま
ゴール!
まで、たどり着きました。
到着した感想。
やっぱり玉丘史跡まででよかったやん。
でも、なんしか癒される場所ではありました。
早々にゴールを後にし、近くのマクドで遅い昼食。
出発地点周辺、ゴール周辺に飲食店等のお店があるのが良い感じですね。
道中はほとんどないですが、、、
後ははひたすら、ただひたすらに一般道を南西に下り姫路を目指したところです。
運悪く、我が家に着くまで帰り道はずっと向かい風!!
そして連なるアップダウン!
自転車道を戻ればよかったと後悔。。
しかし!ですね。
非常に楽しかった。
景色の趣きが変化していき、目にとまる史跡もあって、最高の自転車道でした。
また、季節を変えてチャレンジしたいと思います(╹◡╹)