ロードバイクde小豆島 vol.2
小豆島の良いところは、本土に比べて圧倒的に車の数が少ないところ!
往路の寒霞渓越えでは、道中本当に3〜4台しかすれ違わなかった。
なので、登りのつづら折りもコースどりがワガママに出来て、楽に登れました。
もちろん交通ルールは守った上で(笑)
土庄市街地にまで来ると、流石にそれなりに車が走っていて賑わっています。
山道の自由さとは打って変わって普通の街乗り感覚です。
大きなスーパーもあり、住むにも快適そうな街。
スーパー銭湯的な温泉もある。
ラーメンでお腹もくちくなったし、一休みの続き、、、という事で、スーパーマルナカに併設されているオリーブ温泉に入りました。
露天風呂から海が見える、開放感抜群の温泉です。
https://www.marunaka.net/group/olive/
温泉も最高でしたが、なにより水風呂が最高!熱した身体を冷ましてくれます。
なのに飽き足らずマルナカでガリガリ君買って食べて、さぁ復路に出発です。
復路は島の南側を通って福田まで帰るコース。
R436
島の海辺らしくコブが多い!
しばらく走り進めて、ふと写真をほぼ撮っていない事に気付く、、、しかし、山上とは違い下界は灼熱!!
あまりの暑さに心が折れそうになるのでまたすぐに写真のことなど忘れ、水分補給こまめにとりながらとにかく迫り来るコブを越え前に進む。
温泉に入って筋肉が伸びたからか、マイブロスの疲労が足にき始めたので、寄り道せずに福田へ向かう事に。
半島というか鼻は全てスルー。
写真とるよりブロスの様子を伺う事に集中。結局あまり撮れなかった。残念。。
しかし、小豆島といえばオリーブ!
オリーブ畑だけは外せないっ!!って事でオリーブ公園とギリシャ式風車だけはきっちりおさえる(笑)
余談ですが小豆島はフェリーの港が沢山ありますね。
池田港に草壁港。
土庄港もそうだけど、港を中心に街が栄えています。当たり前といえばそれまでですが、人の行き来のある平野部が開けています。
フェリー乗り場付近は絶好の回復スポットでもあるということです。
マイブロスも港に助けられておりました。
R436島南部
海辺だけあって流石に景色は最高!
ビーチで遊んでいる人達を横目にひたすらペダルを回す。
小豆島、以外と欧米の方が多いんですね。沢山お見かけしました。
ビーチの光景、、、いや〜眼福です(苦笑)
草壁港を越えると安田。安田から福田までは自販機すらない道となります。
ここまでにしっかり水分をキープ!
コブとは呼べない、登り下り坂の連続となります。
安田からの長い坂を登りきるとトンネルがあり、ヒンヤリとしていて気持ちが良い。路面がやや濡れていてちょっと怖いけど。。
トンネルを抜けると、後は修行の様にアップダウンです!
!
平地は、、、無い。。。です。
登って、展望台!
下って、集落!
登って、、、の繰り返し。
修行って書いたので、辛いかの様に感じますが、どインナーでクルクル回せば問題なしです(o^^o)
道中
秀吉に気に入られようとする大名が、こぞって石を提供したおかげで石があまりまくった話は有名で。
小豆島を抱える高松藩も同様、石あります!って勇んで手を挙げたはいいものの、余っちゃって、石、放置。。。
その現場が残されています。
実に面白い!
そうこうしているうちに、福田港に到着です。
ブロスは相当キツかったらしく、ペースがあがらず、フェリー、、17時の便をすんでで逃す、、、
体重58kgの僕には彼(98kg)の気持ちはわからない。。
19時の便を待つ間に福田を散策。
(散歩)
立派な御神木がある神社があり、アート作品があったりする。
とても落ち着いた町、福田。
海や川の魚影も濃く、釣りを楽しむにももってこいだと思う。
非常にのんびり時間が流れている。
疲れた身体が一気に癒されました!
さて、福田港の廊にも火が入り、とうとう小豆島を後にする時間となりました。
見所沢山!変化にも富んでいて本当にいい島!
楽しかったよ小豆島!!
心の底からありがとう!!!
I'll be back !